子ども・若者が創るアウトリーチ
支援を前提としない
新しい子ども家庭福祉

アウトリーチとは「手をのばす」という意味です。
全国こども福祉センターは、名古屋駅前の繁華街やSNSなどで、子ども・若者に対して声をかけたりスポーツや社会活動に誘って、つながりをつくる活動をしています。際立った特徴は2つあります。団体のメンバーである子ども・若者自身が、子ども・若者に対して声をかけていること、そして、支援ではなく予防や教育を目的としていることです。本書では、この新しいスタイルの児童福祉(子ども家庭福祉)の理念や活動内容を紹介しています。

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著者 荒井 和樹
価格 1,800円(+消費税)
判型 A5判
頁数 232ページ
ISBN   978-4-909363-06-0
発行 アイエス・エヌ株式会社
コミュニティ・パブリッシング事業部

予約受付期間は25%割引!
1冊 1,350円(+消費税)
予約受付期間:
2019年10月25日(金)

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主な内容
  • 福祉の届かない子ども・若者にアウトリーチし、つながりをつくる方法を紹介しています。
  • 子どもを支援対象者としてとらえるのではなく、問題を発見し、解決に取り組む主体として認めていくことの重要性を示唆しています。
  • 全国こども福祉センターが長年実践してきたアウトリーチを体系化し、方法論やスキルをまとめています。
  • 現在の子ども家庭福祉の役割と課題をとりあげ、課題解決に向けた提言を行っています。
もくじ

第1章
 全国子ども福祉センターについて
第2章
 アウトリーチの5W1H
第3章
 わたしがアウトリーチを始めた理由
第4章
 アウトリーチの様々な目的・形態
第5章
 子ども家庭福祉の役割と課題
第6章
 アウトリーチの展開過程とスキル
第7章
 メンバーたちへのインタビュー

著者 荒井和樹(あらいかずき)

NPO法人全国こども福祉センター理事長
◦保育士
◦ソーシャルワーカー(社会福祉士)

北海道苫前郡出身。元児童養護施設職員。全国こども福祉センター設立者。日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。修士(社会福祉学)。施設職員として在職中、支援拒否など、福祉が届かない子ども・若者と出会う。退職後は繁華街やSNSでフィールドワークを実施。子どもたちを支援や保護の受け手として迎えるのではなく、仲間として迎え、本人が実践できる環境を提供する。2012年に特定非営利活動法人『全国こども福祉センター』を設立。現在は同法人理事長、日本福祉大学非常勤講師、同朋大学実習担当教員、愛知県・岐阜県子育て支援員研修講師、給付奨学金の受給者を対象としたソーシャルワーカー、日本財団夢の奨学金奨学生選考委員会の委員を務めている。