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2018年1月22日

『山陰中央新報』本書の書評が掲載されました

島根大法文学部元教授の酒井 董美(さかい ただよし)先生にお書きいただいた本書の書評が、山陰中央新報(2018年1月14日)20面に掲載されましたので、ご紹介いたします。

 

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今やスマホ、タブレットなどは巷に溢れている。それらのノウハウを、本書はやさしく解説した実用書である。
著者は松江市在住の情報教育アナリスト。数年前まで「Willさんいん」の経営者として、華々しく活躍していた女性と言えば、ご存知の読者も多いのではなかろうか。一方、著者は十年余り各地の小中学校や高校などに招かれ、スマートフォンやインターネットで子どもたちの不幸な事故を防ぐため、正しい扱い方について、講演活動を続けている。本書はこの文明の利器の長所を認めつつ、安易な使用で生じたトラブルについて、子どもたちの世界に起きた事例を挙げて教えている。
ところで保護者のみなさんは、普段よく聞くスマホ、タブレット、ツイッター、フェイスブック、LINE、ユーチューブ、アプリ、Wi-Fi、SNS、3DS、ジオタグ…などの言葉の意味を、どれだけ正しく知っておられるだろうか。ともかくここで正確に理解できるのはありがたい。
本書は6章からなっている。内容を概観するため以下に挙げておこう。「子どもをめぐる『いまどきのネット事情』」、「日本の子どもはネットトラブルに巻き込まれやすい!?」「ネットが悪いのではなく、『使い方』が問題」「わが子を『加害者』にしてしまう危険がいっぱい」「え!?そんな法律、あったの?」「今日からできる『ネット利用ルールの作り方』」-以上である。
後半では特に親子の話し合いで、使い方のルールを作り、お互いに守っていくことが、子どもの健やかな成長に必要であると、事例を挙げて述べている。
時代が進むのに従い、いよいよ進化していくであろう、これらの情報機器への対応のあり方を、著者は実例を随所に提示しながら、やさしく紹介している。現代を生きる子を持つ親の必携書として、本書を心から推奨したい。

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酒井先生、本当にありがとうございました!

山陰中央新報

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