読者の声
中辻 潔(医療ソーシャルワーカー/市立住吉市民病院)

11月25~26日にかけてグランキューブ大阪で開催された「日本子ども虐待防止学会」に参加した際、ブース出店で購入した『走れ!児童相談所』(安道 理)を読了。 「こんなにうまいことケースが運ぶかいな」と思いながら読んでいて […]

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読者の声
HIROKO(会社員)

入社11年目の会社員です。家族が特別支援学校の教員になったのをきっかけに、教育と福祉に関心を持ちました。子どもが接する大人は、教員と親以外にもいろいろバリエーションがあった方がいいのではないかと思っています。子どもの宿題 […]

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読者の声
YOUJI(小学校教師)

私は小学校に勤務している教師です。実体験と重ねながらこの本を興味深く読みました。虐待という言葉を聞くとニュースになるような悲惨な事件を思い浮かべますが、子どもと関わる仕事をしていると、それらは“行き過ぎたケース”の一つで […]

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読者の声
元児童相談所ケースワーカー(堺市)

とても読みやすく、一日で読み切ってしまいました。 公務員で事務職員として働いていた主人公が、児童相談所に人事異動となり、新米児童福祉司として、戸惑いながらも、周りの職員らに助けられながら成長していく物語です。 さまざまな […]

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読者の声
悩める児童福祉司(豊中市)

「児童相談所ってこうなんだよ! こうでなくっちゃ!」ということが、とってもよく描かれていて、しかも、わかりやすい! びっくりの本です。児童相談所に課せられる役割が多くなる中で、児童相談所のあり方ってどうなんだろう? お役 […]

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読者の声
元児童相談所職員(横浜市)

人には、不運が重なりやすい人と、そうでない人がいる。皆、生まれた家や、生まれ持った能力の違いなど、抗いがたい運命の中で授かり分に応じて必死に生きている。 児童相談所を訪れるのは、そんな必死の毎日の中で溺れそうになっている […]

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読者の声
眠れる児童福祉司

これまで読んだ職業ものの小説の中で、最も引き込まれたのがこの本である。しかし、単なる小説ではない。児童福祉司の私の目から見ても、中身はかなり専門的で、児童相談所の業務のポイントを詳細かつ広範囲にカバーした内容となっている […]

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